元システムエンジニアのプログラム覚書と映画レビューその他(仮)

それほど映画に詳しいわけでもないけど、結構映画館に行くのが好きなおっさん元SEが観た映画をレビューします。ネタバレ的なこともいうので、これから観るって人は注意してください笑。たまにプログラムの覚書、グルメ、たわごと…などをぶちまけます。

ケンタッキーのポテトがまた変わった…

ケンタッキー・フライドチキンといえば

ケンタッキー・フライドチキンは
ファーストフード店というくくりになるのだろうけど
ハンバーガー屋とは違い、
フライドチキンを主商品としているので
マクドナルドとは若干、客層が変わるかもしれない。

ただ、こういったファーストフードで
ほぼ共通しているのは
サイドメニューとして
フライドポテトがあるということかもしれない。

マクドナルド、モスバーガーファーストキッチンロッテリアバーガーキング
数あるファーストフード店の中で
フライドポテトを出していない店はないのでは?

ケンタッキー・フライドチキンも当然
サイドメニューにフライドポテトを出している。
だけど、ケンタの場合、
そのフライドポテトでも
他社と少し差別化をしようとしているのか、
マクドナルドよりも
太い形状になっていて
ポテトの感じが異なっている。

そしてそれを好む人も多いみたい。

ケンタッキーフライドチキンのカーネリングポテトは不評?

そのケンタッキーのフライドポテトが
ある時期から「カーネリングポテト」というように
名前と形状を変えた。

 https://www.gourmetbiz.net/13848/

だが、その時期の反応かもしれないけど
意外と不評な意見もあったみたい…

 

 

 

 

個人的にはちょっと形状の違うからか
食感も少し違っていてすごく美味しいと思う。

基本的にはフライドポテトなんて
炭水化物と油の塊だから
あまり食べないようしているものだけど
ケンタッキーのカーネリングポテトは
「まぁ、美味しいからいいや…」
と思えるものだった。

ケンタッキーフライドチキンのポテトがまた変わった!

どうやらそのカーネリングポテトがまた最近、
まっすぐな形状のものにまた変わってしまった。

変ったというのか、もとに戻ったというのか?
でも、以前のはもっと太さがあったような気がしないでもない。
今のものはマクドナルドなどのと
あまり変わりがないもののような気がする。

どうも個人的には残念な気がしてしまう。

 

なぜ、ケンタッキー・フライドチキンのポテトの形状が変ったのか?

では、なぜケンタッキー・フライドチキンのポテトの形状が変ったのか?

あくまでもこれは推測の域を出ないのだけど
ちょっと思いついたことが述べてみると

経費節減?

 

「ケンタッキー・フライドチキン」という店は
ビジネス展開的に言うと詳しい収益状況などはわからないけど
どこの店舗に行ってもある程度、空いていることが多い気がする。

満員で座れないなんてことは
そうそうお目にかかったことがない。

おそらく一年でもっとも売り上げが上がる時期は
クリスマスシーズンだと思う。
その時期になると
チキンの予約販売や座席も制限されたりしている様子。

でも、それ以外の時期だと
割と居心地よく空いている。

そしてそれにも関わらず
コンセントを開放している店も多く
客を長居させる環境となっている。

これって、お客の立場からすると
すごくありがたいこと。

でも、利益を考えた場合
あまりいい方法ではないのかも…

逆にマクドナルドなんかは
コンセントを開放していた店でも
どうやら客の回転率を下げると思ったのか、
突然、コンセントが使えなくしているところもよく見かける。

マクドナルドの経営方針は
あくまでも客へのサービスより、利益重視というのが
少なからず感じてしまう。

そういう意味でも
ケンタはとても好感が持てると思う。

でも、経営的な内面を見ると
あまりよろしくないかも…

なので苦肉の策として
なんとかポテトの原価を低くして
利益率を上げようとしているのか?

カーネリングポテトより今のポテトの方が
原価が安いのかどうかもわからないので
あくまでも推測です。

 

カーネリングポテトの評判がやはり良くなかった?

先ほどにも見せたように
カーネリングポテトに対する
不評の声は少なからずあったみたい。

現在、Yahoo!の検索窓に「ケンタッキーのポテト」と入れると
「ケンタッキー ポテト 変わった」
という複合ワードが補完されて出てくる。

これって、ある程度検索数が多くなると出るようになっているものだから
そういう意見が多いというのがわかる。

ただ、そこで出てくる情報は
カーネリングポテトになったあたりの情報みたいなので
現在はどうなのかはわからない。

そして逆にカーネリングポテトの人気が高い
という情報もあります。

 

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12187055082?__ysp=44Kx44Oz44K%2F44OD44Kt44O8IOODneODhuODiCDlpInjgo%2FjgaPjgZ8%3D

 

 

ケンタッキーのメニューを安く買う方法

まぁ、いずれにしても
個人的にはすごくケンタは好き。

電源フリーでパソコンを使える店はほかにもあるけど
ケンタッキーの場合、座席がゆっくり使えるところが多い。

マクドナルドなんかも
コンセントフリーの店もあるけど
どうもセマッ苦しいところが多い。

そして、ケンタッキーは
アプリをインストールしていれば
来店した時にQRコードを読み込んでもらえば
ポイントがたまり
ポイント数によってランクが変わり
かなりお得なクーポンをゲットできたりする。

また、毎回レシートにアンケートがついていて
それもQRコードでサイトにアクセスして
数問簡単なアンケートに答えて
表示される数字を書き込めば
300円以上の購入で
ドリンクが無料になるサービス券になる。

こういったものを利用すれば
ワンコインで済ますことも可能になってくる。

トータル的に
お得感、心地よさ感をとても感じることができるので
ケンタは大好き。

でも、できればカーネリングポテトはまた帰ってきてほしい。

 

 

 


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運び屋

家族をあまり顧みなかった老人が
ふとしたことでやりだした運び屋の仕事。

一見、サスペンスかと思いきや
ホッコリとした感じになるヒューマンドラマ。

クリント・イーストウッド演じる
主人公の老人が請け負う仕事は
闇ルートからのものなので
運ぶものはコカインなど危険なもの。

予告編では、
運ぶものが何かを見つけて
「オーマイガッ…」なんて驚いていたので
それをどうするべきなのか苦悩するのか…
なんて思っていたけど
のうのうと素直に運び屋をやり続けるのは予想外だったかな。

それにしても
怖い人相手にもビクビクとせず、
警察に見つかりそうになっても
慌てることなくいつもマイペースで飄々とふるまうあたり
クリント・イーストウッドの演じる老人の人間性が上手く表現されている。

老夫婦の愛情に関しても
ギスギスした夫婦関係から
いい夫婦関係に修復していく様子が
ほほえましく描かれていて観ていて気持ちいい。

今までクリント・イーストウッドって
あんまり注目していなかった。
どっちかっていうと
昔はアクション系の映画に出ていたりしたので
それほど興味もない役者だったと感じていたけど
こういった作品を作れるのは
名役者であり、名監督であると思う。

これは観て損はない映画の一つ。

 

 


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グリーンブック

黒人の天才ピアニストが
イタリア人の少し野蛮な男を用心棒として雇い
一緒に車でツアーに同行する。

その中でもやはりアメリカの闇である
人種差別が描かれている。


主人公は天才ピアニストで
言い方悪いけど、品の悪い黒人とは全く真逆で
品位が溢れている。
それでありながら
ところどころで黒人ゆえの人種差別の扱いを受ける。

そして、雇われたイタリア人用心棒のがさつさが加わり、
一見、まったく性格が合わない二人が
上手くかみ合って描かれているのは観ていて気持ちいい。

観ていてふと思ったのは
おそらくイタリア人っていうのも
多少の差別を受ける人種なのかな…
ってとこ。

それとアメリカ人やイタリア人は
やっぱ、ピザとかこってりしたものを
たらふく食べる人種なんだなって笑

いや、でも黒人の天才ピアニストは
そのあたりでも行儀の悪さは出していなかったので
これも育ちに関係あるものなのかな。

この辺りは日本人が感じるよりも
いろいろと深いところがありそう。

深いテーマを描きながらも
堅苦しくなく面白おかしく描いているこの映画、
ズバリ、オススメです。

 


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ブラック・クランズマン…アメリカの闇を軽いタッチで深くえぐる!

アメリカの闇といえる人種差別を題材にした映画。
KKKという白人至上主義の秘密結社に
新人の黒人警官が電話で白人になりすまし
潜入捜査をするという話。

監督のスパイク・リーって
深いところに突っ込んだ題材を映画にしているよね。

おそらく見る前にちゃんと
“KKK”ってのが何なのか少し予習しておいた方がいいかも。


主人公は警察に就職した若い黒人。
KKKに電話して
「黒人が嫌い」
だと、KKKへの入会を申し出る。

周りは初め、「こいつ何やってんだ?」
みたいな感じだけど
その黒人警官のしゃべり方とかは黒人っぽくなくて
育ちがいい感じで
上手く相手を信じ込ませる。


この作品は作り方によっては
もっとシリアスにもなりそうな気がするけど
雰囲気的には軽いタッチで描いている。

ただ、その雰囲気に任せて
のほほんと観ていると迷子になりそう。

まぁ、面白かったといえば面白かったけど
スゴイ勧められるのか?
っていうと、それほどでもないかな。。。

でも、やっぱ改めて
アメリカにおける人種差別ってのは
日本人が感じている以上の闇の深さがあるみたいって感じた。

映画の中のセリフで「ニガー」ってのが連発してたけど
そのあたりもどうどうとやってしまうのが
スパイク・リー監督って感じもする。

 

【問題解決備忘録】コマンドプロンプトで動く処理がバッチファイルで動かない…

ウィンドウズパソコン上の処理はコマンドプロンプトで動かすことができる。

例えば、エクスプローラコマンドプロンプトから起動させようとすると

explorer

で出来る。

 

explorer C:\Users\T>explorer C:\Users\T\Documents

こうすれば指定のディレクトリを開くことができる。

 

そしてこういった処理をバッチファイルにすることで

一気に複数の処理をさせることができるので

上手く使いこなせば作業の効率化になる。

 

…なんてことを最近になってようやく気付いて

やってみたんだけど上手くいかない。。。

 

コマンドプロンプト上では動く処理が

バッチファイルにすると上手くいかない…

となると疑うのはバッチファイルの“何か”。

 

考えられるのは

・ファイル名

文字コード

など。

 

いろいろ調べて、ある記述によると

「ファイル名が複雑だとダメかも…」

とあった。

また、文字コード

「~だと上手くいかないのでUTF-8にしている」

とあった。

 

なので、

ファイル名も英数字にして、

文字コードUTF-8にした。

 

でも、ダメ…

 

また、いろいろ調べていくと

文字コードは「~だとダメなのでshit-jisにする」

とあった。

 

で、サクラエディタで開き、「s-jis」に変えると…

上手くいった!

ちなみに、ファイル名を日本語にしてみたけど

問題なく動いた。

 

多分、パソコン環境によっては

UTF-8で大丈夫だったり、

shift-jisで大丈夫だったりするみたい。

 

UTF-8でダメならSIFT-JIS(S-JIS)にしてみたりすれば

上手くいくと思う。

 

 

 


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こんな夜更けにバナナかよ

障害者と接する際、
つい、“同情”といった感情が出てくるものかと思うけど
この映画はそんなお涙頂戴的な常識をぶち破ったような感じ。

 

大泉洋演じる主人公、鹿野は
筋ジストロフィーといった
難病を抱えているけど
周りにわがまま放題。
でも、周りはそんな鹿野の世話を
楽しそうにしている。


お金が絡むこともなく、
単純に鹿野の人柄がそうさせているから
観ていて気持ちいい。


気づくとふと涙がポロリとしたりしたけど
わざとらしく泣かせるって感じではないかな。
リラックスして
楽しめるけど、
かといって薄っぺらいないようでもない。


高畑充希の演技も
すごくいい味出している。
今ドラマでやってる
ハケン 占い師アタル」での演技とは大違いだな…


なんて思っていたけど、
ハケン 占い師アタル」の主役は杉咲花なんだよね…
すんごい似てる!


なんて思ったら
Yahoo!の検索ワードでも
杉咲花 高畑充希 似てる」
なんてのが出てきた笑


ズバリ、この映画
オススメです♪

 

 


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ディアハンター

ベトナム戦争にまつわる哀しみを描いた映画はたくさんある中
この映画もなかなか秀逸な作品だと思う。


公開されたのは
おそらくもう30年くらい前だと思う。
以前にビデオで観たかもしれなけど
改めて劇場で観てみた。


序盤、ベトナム戦争に行く前の
仲のいい若者たちの様子が描かれているが
その中でも「これから戦争に行く」
といった緊張感が感じられる。


ただ、ベトナム戦争の悲惨さ、哀しさだけを
全面に出すだけじゃなく、
やんわりと恋愛ムードも描いているあたり
メインディッシュのしっかりとした
フルコースを味わう感じ。


約3時間にもわたる長編だから
何回も観たいという映画ではないかもしれないけど
一回は必ず集中して観ておきたい映画。


そういう意味では映画館で観るのがオススメ。

 

 


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