こんな夜更けにバナナかよ
障害者と接する際、
つい、“同情”といった感情が出てくるものかと思うけど
この映画はそんなお涙頂戴的な常識をぶち破ったような感じ。
大泉洋演じる主人公、鹿野は
筋ジストロフィーといった
難病を抱えているけど
周りにわがまま放題。
でも、周りはそんな鹿野の世話を
楽しそうにしている。
お金が絡むこともなく、
単純に鹿野の人柄がそうさせているから
観ていて気持ちいい。
気づくとふと涙がポロリとしたりしたけど
わざとらしく泣かせるって感じではないかな。
リラックスして
楽しめるけど、
かといって薄っぺらいないようでもない。
高畑充希の演技も
すごくいい味出している。
今ドラマでやってる
「ハケン 占い師アタル」での演技とは大違いだな…
なんて思っていたけど、
「ハケン 占い師アタル」の主役は杉咲花なんだよね…
すんごい似てる!
なんて思ったら
Yahoo!の検索ワードでも
「杉咲花 高畑充希 似てる」
なんてのが出てきた笑
ズバリ、この映画
オススメです♪
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