元システムエンジニアのプログラム覚書と映画レビューその他(仮)

それほど映画に詳しいわけでもないけど、結構映画館に行くのが好きなおっさん元SEが観た映画をレビューします。ネタバレ的なこともいうので、これから観るって人は注意してください笑。たまにプログラムの覚書、グルメ、たわごと…などをぶちまけます。

ディアハンター

ベトナム戦争にまつわる哀しみを描いた映画はたくさんある中
この映画もなかなか秀逸な作品だと思う。


公開されたのは
おそらくもう30年くらい前だと思う。
以前にビデオで観たかもしれなけど
改めて劇場で観てみた。


序盤、ベトナム戦争に行く前の
仲のいい若者たちの様子が描かれているが
その中でも「これから戦争に行く」
といった緊張感が感じられる。


ただ、ベトナム戦争の悲惨さ、哀しさだけを
全面に出すだけじゃなく、
やんわりと恋愛ムードも描いているあたり
メインディッシュのしっかりとした
フルコースを味わう感じ。


約3時間にもわたる長編だから
何回も観たいという映画ではないかもしれないけど
一回は必ず集中して観ておきたい映画。


そういう意味では映画館で観るのがオススメ。

 

 


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