元システムエンジニアのプログラム覚書と映画レビューその他(仮)

それほど映画に詳しいわけでもないけど、結構映画館に行くのが好きなおっさん元SEが観た映画をレビューします。ネタバレ的なこともいうので、これから観るって人は注意してください笑。たまにプログラムの覚書、グルメ、たわごと…などをぶちまけます。

バーバラと心の巨人は空いていた笑

不思議ちゃんを描いたファンタジー


自分の殻に閉じこもって
他人と交流を持ちたがらない子供。
そういった子供はいじめの対象になりがちかもしれないが

この映画ではただのいじめられっ子ではなく、
いじめっ子に対してしっかりと対決している。

そしてそんな不思議ちゃんに近寄り
仲良くしてもらおうとする子がいたり。

ファンタジーで独特の雰囲気を醸し出しているかもしれないけど
どうも、他でも観たことがあるような雰囲気がぬぐいきれない。

お母さんが病気であるというのが
本人にとってはとてもショッキングで
それによって現実逃避に走ってしまっていた
という設定も新鮮さを感じられなかった。

一応、「なに?なんで?」
というのが最後にはわかるので
観終わった後、
もやもやして終わるっていうものでもない。

評判もそれほど良いようでもないみたいだったけど
やっぱり劇場もあんまり人が入っていなかった。

まぁ、感じ方はいろいろあるから
もしかして面白いと感じるかも…

なんて思ったけど、
そうでもなかったかな(笑)


映画好きの人の中には
映画館の雰囲気が好きで
わざわざ映画館に行く
っていう人もいるかと思うけど、

そういう人でなければ
わざわざ観に行く価値があるものでもないかな…