パッドマン 5億人の女性を救った男
この映画は
インドで女性用生理用品を広めた人の話。
主人公はごく一般的な男性。
奥さんと幸せな結婚をして
奥さんをすごく愛している人。
インドでは女性の生理を“汚らわしいもの”と
捉えている風潮があるみたい。
そのためその時期は女性は部屋の外で食事をしたり
ナプキンは高いので布を使っていたりするのを
主人公の男性が見てとても不憫に思うわけ。
それに対してなんとかして
奥さんの不憫さを取り除いてあげたいと思い
いろいろと奮闘。
いろいろな困難の中、
ちょっとしたラブストーリーもはさんで
かなり感情移入が出来る内容で面白かった!
それにしても
インド人もキレイな人って、
ホントキレイだわ笑
インドでの風習として
貧富の差、身分の差というのが
根強く残っているようで
そのあたりの描写も、
文化ってやっぱ違うんだな~って感じた。
でも、それを
“残念なこと”
っていうのではなく、
自分の信念を曲げずにいるのが
すごく感動的に感じられて
インドに行ってみたくなった。
久しぶりに感情移入出来る映画に出会ったかな。
オススメ!