元システムエンジニアのプログラム覚書と映画レビューその他(仮)

それほど映画に詳しいわけでもないけど、結構映画館に行くのが好きなおっさん元SEが観た映画をレビューします。ネタバレ的なこともいうので、これから観るって人は注意してください笑。たまにプログラムの覚書、グルメ、たわごと…などをぶちまけます。

バッドジーニアスは観て損はない!

如何にカンニングをして
難関な試験をパスするか…

カンニングのテクニックで面白さを見せつける
というものではないけど、

ドラマ性がちゃんとしっかりとしていて
引き込まれて集中してみることができた。

ドタバタ喜劇でもなく、
シリアスすぎるドラマでもなく
サスペンスっぽいけど
登場人物がちゃんと内面の感情を表現していて
のめり込める映画だった。

 

始め、韓国映画かと思っていたけど
タイ映画なんだよね…

タイっていうと
ムエタイか売春か…
なんてイメージを持つ人もいるかもしれないけど
学生生活の雰囲気なんて日本と変わらず
初々しい。

まぁ、暴行されて気づくとゴミの山に捨てられていた
なんていうくだりは、

日本ではありえないようなことだろうけど
もしかしたらタイとかでは本当にあるのか、
なんて思うとちょっと怖い気もした。

主役の女優さんはモデル出身らしいけど
正直、そんな美形には見えない。
でもそれがドラマの主人公にぴったりと合っている感じ。

タイ映画だけど
意外とタイ料理とか、
タイっぽい雰囲気が溢れているのかというと
そういうわけでもない。

当たり前だけど
言葉はタイ語だけど、それ以外は
あまりタイという雰囲気はしなかったかな。

まぁ、そんなことはどうであれ
最近観た映画の中では久しぶりにのヒット作だと思う。